素材
ウッドフレームには天然の銘木のみを使用
素材である木は房主が直接、銘木を手に取り吟味して購入しております。多くの種類の木種の中から眼鏡に適した素材を選び、素材一つ一つが一番生きる木目を巧みの技によって眼鏡の枠に仕上げていきます。このため、デザインは同じものでも、木目や雰囲気は世界に一つだけの仕上がりになります。
木枠眼鏡の仕上げには、防水、汚れ防止等の観点からコーティングが必要になります。コーティングに関しても、100%天然の素材である、荏胡麻(エゴマ)油や亜麻仁油を使用してコーティングしており、人に優しいかつ、木目が生きるコーティングをしております。
品質管理
製品を安心してご使用していただくために
木製品は含水率が高いまま加工すると、加工後に変形、捻れが出てくる可能性があります。
当工房では、含水率を15%に抑えるために、しっかりとした乾燥処理を施し、製品を安心してお使いいただけるよう品質管理しております。
また、試験場に材料を持ち込み的確な含水率の試験を行い含水率を15%以下に保っております。
デザイン
こだわりを持って、一本一本心を込めて手作業で作成
自由な発想と毎日使用する物へのこだわり、使い易さを日々追求し、すべて手作業で作成しております。大量生産には向きませんが、房主のこだわりでもあり、一本一本心を込めて作成、仕上げを致します。
使い込むほどに増す、木製品ならではの深みをお楽しみ頂けます。
かけ心地
徹底的にこだわったかけ心地のよさ
基本的にフィッティングができない(金属のように簡単に曲げたりすることができない為)商品ですから、かけ心地のよさには徹底的にこだわっております。
頭を包み込むようなテンプルのカーブ、バネ蝶番の柔らかなテンション、肌に直接触れる部分の表面仕上げなど、試行錯誤の末に木の持つ暖かさとともに優しいかけ心地に仕上げました。
今後も多くのユーザー様のご意見をお聞きし更なる進化を目指して行きたいと考えております。